2011年、本当に自然災害の多い年ですね。
日本の次はトルコ地震.......
もうやるせない気持ちでいっぱいです。
家族、恋人、友達.....一瞬にして失う辛さは言葉では表せない、計り知れない絶望、悲しみなんだろうなと日々感じます。
なんて言葉をかけていいのか、これからこの先を生きていく人達はこの先はもう一緒には歩めない存在の大切な人達の思いと、昔楽しかった幸せな気持ちを背負って生きていかなければならない悲しさと苦しみと悔しさでいっぱいだと思います。
昨日、若いご夫婦のがご来店してくださったときに出身地の話題になり、『石巻』というフレーズが出てきて、案の定3/11地震の話題になったときに
「震災で3歳と5歳の息子を亡くしたんです。こうやって子供服を毎回見ると、あぁ生きてたら着せてあげたかったなぁ。って思うんです。」
との言葉。
あぁもう涙が出そうでした。
寸前でした。
ご本人の方がもっと辛いのに第三者の私がボロボロ泣いたら失礼だと思い、ギリギリのところで我慢しました。
どこにも怒りや悲しみややるせない思いをぶつけられないのが自然災害の脅威だと改めて実感しました。
と、同時に『地震は起きてしまってすぎた事だけどまだ終わったことではない。』
と実感しました。
微力ながら亡くなった方々にお悔やみ申し上げますのと同時に、生きたくても生きれなかった方々の分まで精一杯生きて自分にしかできない与えられた使命を果たして日々感謝をして生きていきたいと思います。
ここ、Ware house Shopでも自分達にできること。ということでハンドメイドの作品をいくつか商品として置いてあります。
お!
メッセージ入りです。
『頑張れ東北』
【財布】
国産牛の本皮を使ったものです。
使いこめば使いこむほどあじが出てくるのが皮の魅力。
裏地は着物の生地を使っていて、細部までこだわっています。
【絵】
ペン1本で仕上げた完成度の高い作品。
アメリカのポップアートのような絶妙な色使いでその場に置いたら空気がいっきに明るくなるキュートな絵。
即興で描けるキョンさん&アイさんコンビ。
ステキです。
全て仙台在住の方々の作品です。
仙台では仙台でしかできないことを。
自分にしかできないことを。
復興っていろんな意味で最終的に自分が住んでいる土地、場所で支援を受けずとも自分達の力で街を生かしていく、活性化させていくことだと私は思います。
まだまだ自分の作品達をお店や展示会などの一般の方々の目に触れられる機会がなく、才能を持ち余してる方々をWare house Shopは応援します!
一人はみんなのために。
みんなは一人のために。
See yo....
あ!
ついに今日です。
TVに出ます!
本日10/25、仙台放送にて21:54~から放送でっす。
頑張りました。ほぼアドリブです。
あぁ自分の口から『アドリブ』なんて言葉が出るなんて....業界人かっ
See you!(^^)/
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